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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年03月27日

川口先生のこと

セーラー万年筆のペンドクター川口明弘先生のラストペンクリが

先週末にナガサワ文具センターで行われました。

私は2日目に行ったのですが、お忙しそうでしたので、

お顔だけ拝見して帰ってきました。


私は考えるに、川口先生のすごいところは、

ペンクリに特化した技術ですね。


ペンクリに求められる技術は、いかに短時間で来られた方の

悩みを解消してあげれるかにあると思います。

工場送りやお店での修理であれば、十分に時間をかけて直せますが、

ペンクリでは短時間で仕上げねばなりません。

その短時間で仕上げる技術が絶妙で、しかもお客が少ないときは、

それなりにお客の話を聞きながら、

忙しくなってくると見るや、びっくりするようなスピードで仕上げていきます。

まさに、ギア・セカンドです。(笑)


川口先生のペンクリでのエピソードで私が心に残っているのは、

朝ホテルで起きたら、ぎっくり腰で動けなくなったにもかかわらず、

針を打ってその日のペンクリを乗り越えられたこと、ですかね。


今後は広島で釣り三昧の生活をされるのでしょうか?

最後に、いろいろありがとうございました。

先生に調整していただいた万年筆は、今の私の元で快調です。
  


Posted by ひろなお at 11:44Comments(0)人物

2011年04月17日

ル・ボナー 松本さん

大阪オバチャンさんは、緑の猫を背負っていた。(謎;)


さて、先日の「万年筆で描いて着色しよう」
ワークショップのお題は「万年筆な人」でした。


「万年筆な人」がひねり出せなかったので、
「ブログ職人」「カメラな人」「自転車な人」でもある
ル・ボナーの松本さんを描かせてもらいました。


人の顔を描くのは難しいですねえ。
というか、見たまんま描くのが難しいということです。


鼻はこんな形みたいな自分のイメージに引っ張られ、
似せて描いてやろうという自分の下心と戦いがあり
ただただ見たまんま描くことは難しいです。


仙台から帰ってきて始めてのワークショップだったのですが、
同じキーワードを持った人と他愛のない絵を描くという幸せを感じました。

被災地の方々にも、そんな日が一日でも早く来ることを願っています。


  
タグ :ル・ボナー


Posted by ひろなお at 10:47Comments(5)人物

2009年11月09日

自画像

10月23日の万年筆画教室、万年筆で描こう!のテーマは自画像を描こうでした。
これには苦労しました。

当たり前の話なんですが、鏡を見ながら自分の顔を描くと、
左右逆なんです。
つまり自分は左右逆の自分の顔を見慣れていますが、
ほかの人はその逆の顔を見ているわけです。
他人が見て似ている顔を描こうとすれば、鏡で見てはいけないわけです。

そこで、いい大人たちが、それぞれの携帯を交換して、写メでそれぞれの顔を写しあい
それを見ながら絵を描くわけです。
しかも描いていると省電力モードになって、携帯の画面が暗くなるわけです。

そんなこんなでできたのが以下です。
ぜんぜん似ていませんが、こんなところです。



  

Posted by ひろなお at 22:04人物