2012年03月27日
川口先生のこと
セーラー万年筆のペンドクター川口明弘先生のラストペンクリが
先週末にナガサワ文具センターで行われました。
私は2日目に行ったのですが、お忙しそうでしたので、
お顔だけ拝見して帰ってきました。
私は考えるに、川口先生のすごいところは、
ペンクリに特化した技術ですね。
ペンクリに求められる技術は、いかに短時間で来られた方の
悩みを解消してあげれるかにあると思います。
工場送りやお店での修理であれば、十分に時間をかけて直せますが、
ペンクリでは短時間で仕上げねばなりません。
その短時間で仕上げる技術が絶妙で、しかもお客が少ないときは、
それなりにお客の話を聞きながら、
忙しくなってくると見るや、びっくりするようなスピードで仕上げていきます。
まさに、ギア・セカンドです。(笑)
川口先生のペンクリでのエピソードで私が心に残っているのは、
朝ホテルで起きたら、ぎっくり腰で動けなくなったにもかかわらず、
針を打ってその日のペンクリを乗り越えられたこと、ですかね。
今後は広島で釣り三昧の生活をされるのでしょうか?
最後に、いろいろありがとうございました。
先生に調整していただいた万年筆は、今の私の元で快調です。
先週末にナガサワ文具センターで行われました。
私は2日目に行ったのですが、お忙しそうでしたので、
お顔だけ拝見して帰ってきました。
私は考えるに、川口先生のすごいところは、
ペンクリに特化した技術ですね。
ペンクリに求められる技術は、いかに短時間で来られた方の
悩みを解消してあげれるかにあると思います。
工場送りやお店での修理であれば、十分に時間をかけて直せますが、
ペンクリでは短時間で仕上げねばなりません。
その短時間で仕上げる技術が絶妙で、しかもお客が少ないときは、
それなりにお客の話を聞きながら、
忙しくなってくると見るや、びっくりするようなスピードで仕上げていきます。
まさに、ギア・セカンドです。(笑)
川口先生のペンクリでのエピソードで私が心に残っているのは、
朝ホテルで起きたら、ぎっくり腰で動けなくなったにもかかわらず、
針を打ってその日のペンクリを乗り越えられたこと、ですかね。
今後は広島で釣り三昧の生活をされるのでしょうか?
最後に、いろいろありがとうございました。
先生に調整していただいた万年筆は、今の私の元で快調です。
Posted by ひろなお at 11:44│Comments(0)
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