2009年07月07日
ペリカン M1000
ペリカンのM1000は、他のM800やM400と比べて
カラーバリエーションが極端に少なく、緑縞かオーソドックスな黒にゴールドパーツの
2種類しかありません。
私にとってはM1000は特別な存在でして、万年筆を始めるにあたり
いつかはクラウンではなく、いつかはM1000という想いがありました。
そして2年前に念願のM1000を手に入れました。
M1000はペン先の腰が柔らかいので、初心者が手を出すものではない、
と聞いておりました。
けれど、筆圧が極端に強い人でなければ、使えると思います。
実際に所有してみて、M1000を持つとM800が物足りない気がしました。
今ではどちらも好きです。
たぶん、M1000とM800では、使う場面が違う気がします。
M1000はゆったりと書くときに、M800は書くということに集中するときにと
使い分けています。
絵は、フルハルターのM1000の森山さんの研いでもらった3Bで描いてみました。
Posted by ひろなお at 21:56│Comments(0)
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